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浜離宮恩賜庭園

お知らせ

2010/09/01

江戸の風情、そしてスカイツリーを楽しむクルージング

永代橋とスカイツリー 清洲橋とスカイツリー 桜橋とスカイツリー
 話題の東京スカイツリーが日々成長しています。おかげで隅田川からも見られるようになりました。浜離宮恩賜庭園の水上バス発着場から桜橋に向けて隅田川をさかのぼっていくと、永代橋あたりからその威容が見られるようになります。その後、見え隠れしますが、両国橋をこえた頃からは、大きな姿がほぼ見続けることができるようになります。隅田川にかかる橋との、隅田川沿いの高速道路とのコラボレーションがなかなか良いです。そして、吾妻橋や言問橋をこえたあたりからはほぼ全容が見られます。終点の桜橋までの約40分を東京スカイツリーをテーマに楽しんでみませんか。江戸時代を代表する大名庭園、かつては将軍の庭として優雅な遊宴が行われた浜離宮恩賜庭園を散策し、江戸の風情を堪能してからのクルージングは格別味わい深いものになることでしょう。
 桜橋へは一日2便。11時30分発と14時30分発とがあります(月曜運休。ただし月曜が祝日の場合は運航し、翌火曜日運休)。
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2010/09/01

江戸の風情

ススキと中島の御茶屋 中の橋 横堀の松
 
 大都会にこのような自然が残されているのですかと、浜離宮恩賜庭園を訪れたお客様は驚かれます。高木のタブノキが千本ほどもはえていますので、豊かな自然にびっくりすのでしょう。しかし、大泉水を中心とした池のまわりは、江戸時代の風情が色濃く残されています。将軍や賓客、御台所、お姫様、家臣が歩いた橋や園路が往時のまま残されています。もちろん橋や建物は再建されていますが、地割りはほとんど変わっていません。行楽の秋、江戸時代にタイムスリップしてみませんか。
 中島の御茶屋では抹茶と和菓子(500円)を提供しています。畳の上で寛ぐと、江戸時代のように時は流れることでしょう?  
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2010/07/02

鴨場の説明

小覗(このぞき) 引堀(ひきぼり) 元溜り(もとだまり)
 浜離宮恩賜庭園には鴨場の施設があります。この施設は江戸時代の後半につくられ、11代将軍家斉は大いに活用しました。幕末から明治の初め荒廃しましたが、再整備され昭和19年まで使われました。
 現在、鴨場の施設が見られるのは全国で5箇所しかないとのことですが、東京では浜離宮恩賜庭園のみです。来園された折はぜひご覧ください。
 鴨場が利用されたのは冬鳥が飛来する晩秋から翌年の春先まですが、以下のように鴨等を獲りました。
 @元溜りにはおとりのアヒルが200羽あまり放されていました。秋から冬にかけて野の鴨が元溜りにおりてきます。
 A板をたたく音が響き渡ると、餌が引堀に蒔かれます。餌が食べられるので、アヒルが引堀に入ってきます。アヒルの後を野の鴨も後をついてきます。野の鴨はアヒルの後をついていくという習性があるのです。必要な数が入ったら、引起し網で引堀の入口を閉めます。
 B小覗で鴨の様子を確認し鷹匠やお客様に手信号で知らせます。
 C鷹匠とお客様は引堀をはさむようにして配置につきます。
 D小土手に片足をかけ、びっくりして逃げようとする鴨を叉手網(さであみ)で捕獲します。
 E叉手網をかいくぐって逃げる鴨は鷹匠が放った鷹が捕らえます。逃がすと、この元溜りが危険なところであることを仲間に知らせてしまうので、鷹の役割はきわめて重要でした。
 *アヒルは板をたたく音で引堀に入ってくるよう訓練されています。
 *大覗には元溜り周囲で水鳥を狙っている野生の鷹を捕獲するための仕掛けがありました。
 *鴨場が使われた離宮時代は園内に鷹部屋や鷹師宿舎、鷹匠小屋、調理所などがありました。
 
 
 







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