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小峰公園・小峰ビジターセンター

こみねこうえん・こみねびじたーせんたー

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レンジャーブログ

2020年07月17日

谷戸田の稲作 第4回「田んぼの手入れ、生きもの観察」

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。

新型コロナウィルス感染症拡大防止対策により初回から中止となっていた谷戸田の稲作を再開しました。

7月12日(日)に行った、谷戸田の稲作 第4回「田んぼの手入れ、生きもの観察」の様子をご紹介します。

① 6月に行うことになっていた「田植え」体験を行いました。まずは練習です。

小峰公園の谷戸田や稲作作業の流れについての説明の後、苗取りをした苗で、苗代(なわしろ)に作った田んぼに入って田植えの練習をしました。初めて田んぼ足袋をはいて、おそるおそる田んぼに入った皆さん。最初はぎこちない手つきでしたが、練習するにつれて上手に苗を植えることができるようになりました。

② 練習の後、いよいよ広い田んぼで本番の田植えをしました。

隣の苗との間隔を工夫しながら1本1本植えていきます。皆さんで植えた苗が、6月に田植えをした稲と一緒に大きく育ちますように!

③ 次は7月の田んぼのお手入れ作業である「らちがき」をしました。

 参加者の皆さんで田んぼを歩き回って中の泥をかき混ぜます。これにより、田んぼに新鮮な空気を入れるとともに、田んぼに溜まったメタンなどの有害なガスを押し出して、稲の生長を助けてあげます。この作業を「らちがき」といいます。そうそう、田んぼに生えていた雑草が足で踏みつけられて、田んぼに埋まってくれるので、除草の効果もあるのです。短時間でしたが、みなさん田んぼ全体をまんべんなく歩いてくれました。

④ 午後は子どもたちお待ちかねの、生きもの観察をしました。

参加者の皆さんが魚すくい網や虫とり網を持って、田んぼや池の周りを廻りました。そして、アメリカザリガニ、カワニナ、サカマキガイ、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ、ツチガエル、アマガエル、スジグロシロチョウ、オバホタル、コガネムシの仲間、などなどたくさんの生きものを捕まえました。観察した後は捕まえた生きものたちをそれぞれもといた所に帰してあげました。

⑤ それから小峰公園でとれたアオダイショウのぬけがらでクイズをしました。

ヘビのしっぽ・ぬけがらの秘密、おどろくことばかりでした。ヘビのぬけがらをさわった皆さん、ぬけがらはすべすべしていることを知りました。

8月はお休み。次回は9月に案山子づくりをします。(菅沼レンジャー)

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