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小峰公園・小峰ビジターセンター

こみねこうえん・こみねびじたーせんたー

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レンジャーブログ

2020年07月07日

【自然教室レポート】おいしい野菜づくり第4回(中止)に関する作業のご報告

小峰公園では、園内の畑にて作物を育て、収穫を体験する畑作体験プログラム「おいしい野菜づくり」を行っています。
今年度は連続4回講座の中で、「ジャガイモ」「枝豆」づくりと大麦の収穫体験を予定していました。
「第4回 収穫、実食」は、新型コロナウイルス感染症対策のため、残念ながら中止といたしました。
ビジターセンタースタッフが行った、畑の景観づくりの様子をご紹介します。

畑では、ジャガイモの花の時期も終わり、茶色く萎(しな)び始める株もちらほらとみられるようになりました。例年この時期に収穫し、畑の風景は次の野菜へとバトンタッチします。
今回は職員の手で、ジャガイモと春に育つタイプの枝豆から、里芋と夏に育つタイプの枝豆へと植え替えを行いました。

 

 

作業には小峰公園ボランティアさんたちの手をお借りしました。
写真は枝豆の植え付けの様子です。小峰公園は、"谷戸"と呼ばれる山から水が流れてくる谷あいの地形に位置しており、水を好む里芋や枝豆にはぴったりの環境です。夏から秋にかけて、畑の景色を演出してくれるでしょう。

 

畑作業をしていると、様々な生き物との出会いがあります。
写真はジャガイモの根元から這(は)い出してきた"ケラ"です。
基本的には地中で生活するバッタの仲間で、普段の生活ではなかなか出会うことのない昆虫ですが、「穴掘り」「走り」「泳ぎ」「ジャンプ」「飛翔」「鳴き声」と得意なことが多く、非常に多才な生き物です。

 

枝豆の葉っぱの上にライトグリーン色の小さな芋虫がいるのを見つけました。こちらは皆さんご存じのモンシロチョウ……ではなく、その仲間のモンキチョウという黄色い蝶の幼虫です。
レンジャーは、シロチョウの仲間はみんなキャベツなどを食べると思っていたので、枝豆についているのを見つけて驚きました。
園内ではフジやハギ、ネムノキなどのマメ科樹木についていることが多いようなので、公園に訪れる機会がありましたらぜひ皆さんも探してみてください。

 

残念ながら今年はイベントとしての「おいしい野菜づくり2020」は開催できませんでしたが、来年また「おいしい野菜づくり2021」の募集をする予定ですので、ぜひ参加をご検討ください。

職員・ボランティア一同お待ちしております。今後も小峰公園とビジターセンターをよろしくお願いします!

 

4か月間、ブログ記事にお付き合いいただきありがとうございました。

(君島レンジャー)

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