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小峰公園・小峰ビジターセンター

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レンジャーブログ

2020年01月13日

谷戸田の稲作 第9回(最終回)「たき火、落葉かき」を開催しました(自然教室レポート)

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。


今回は、1月12日(日)に行われた谷戸田の稲作第9回(最終回)「たき火、落葉かきの様子をご紹介します。

① まずは9月(谷戸田の稲作 第5回)につくった案山子を解体しました。顔や胴体となった布や飾りと、詰め物として使った稲わら・土台の竹に固定するために使った麻ひもとを分別します。収穫までの間田んぼを守ってくれてありがとう!

② 次は田んぼで焚火をします。園内で刈ったススキや谷戸田の稲わらを皆で組み上げて点火しました。案山子作りで使った稲わらと麻ひもも一緒に燃やしました。最後は炭と灰になるまでレンジャーとボランティアで丁寧に燃やしました。

③ 燃やした後の炭や灰を皆で田んぼにまきました。稲わらやススキを燃やした後に残る灰は、稲が育つための肥料になります。役目を終えた案山子とその材料も無駄にはなりません。来シーズンにもたくさんの稲穂が実りますように!と丁寧に田んぼの土の中へ混ぜ込みました。

④ 次はけやき広場で落葉かきです。用意スタート!の合図で一斉に落ち葉かきを開始しました。広場の真ん中に落ち葉を集め山にしていきます。完成した落ち葉の山は格好の遊び場です。子供たちは(そして大人も)落ち葉の山にダイビングしたり、落ち葉の布団にもぐりこんだり、落ち葉遊びを満喫しました。

⑤ 十分落ち葉で楽しみ、皆さん気持ちも身体も暖かくなり、落ち葉の山を背景に記念撮影をしました。集めた落ち葉は皆で落ち葉溜めに運びます。落ち葉溜めの落ち葉はバクテリアや微生物などによりゆっくり分解されて腐葉土になります。

田んぼの肥料をつくる『たき火』と、腐葉土をつくる『落葉かき』。このふたつの作業を通して、次回『谷戸田の稲作2020』の準備ができました。

参加者の皆さまからは、「普段食べているお米がこんなにたくさんの手間をかけてつくられていることにおどろきました」「谷戸田の稲作を通じて、人と人とのつながりができたことがうれしかったなどの声をいただきました。

『谷戸田の稲作2019』はこれにて完結です。一年間ありがとうございました。(菅沼レンジャー)

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