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小峰公園・小峰ビジターセンター

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レンジャーブログ

2019年11月12日

谷戸田の稲作 第7回「脱穀・籾すり・精米」を開催しました(自然教室レポート)

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。


今回は、11月10日(日)に行われた
谷戸田の稲作第7回「脱穀・籾すり・精米」の様子をご紹介します。

①脱穀その1:千歯こきを使って、稲わらから籾を外します。

青空のもと、千歯こきに足を掛けて天日干ししていた稲束を振り上げ歯に思いっきり振り下ろします。稲わらをひっぱると歯でこかれた籾がぱらぱら音を立てて箕のなかに落ちてゆきます。この音が小気味いいんです!

②脱穀その2:足踏み式脱穀機を使って、稲わらから籾を外します。

千歯こきに続いて、足踏み式脱穀機の登場です。ドラムの回転とタイミング合わせをしながら足踏み板を踏みます。針金のイボイボのついたドラムに稲束が触れるとあっという間に稲わらから籾がなくなります。農具の力はすごいですね。

③選別:唐箕を使って、脱穀した籾に混ざったわらくずと籾とを選別します。

唐箕とは、中に四枚羽の風車が入った農具です。取っ手を回すと風車が回って風がおこり、上から入れた籾からわらくずを吹き飛ばします。籾は重いので手前の出口から落ちてきます。さあ、ようやくきれいな籾が用意できました。

④籾すり:ボールとすり鉢とを使って籾をすりつぶし、もみがらを取り除いて玄米にします。/精米:突き棒とペットボトルとを使って、玄米からぬかと胚芽(はいが)を取り除きます。

わらくずが除かれた籾をすり鉢に入れてボールですりつぶします。きゅっきゅっと音がして籾からもみ殻が外れていきます。ふーっと息をかけてもみ殻を飛ばすと玄米ができていました。玄米をペットボトルに入れて突き棒で根気よく突くと米ぬかの粉の中に白いお米が顔をだします。

⑤みんなで一日がかりで頑張って、田んぼでとれた稲をすべて籾の状態にすることができ、そのうち一部は籾すりや精米もできました。

籾すり・精米をしながら記念写真を撮りました。稲をお米にするってとても大変でしたね。お疲れさまでした。次はいよいよ皆で作ったお米でご飯を炊きますよ。お楽しみに!

(菅沼レンジャー)

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