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小峰公園・小峰ビジターセンター

こみねこうえん・こみねびじたーせんたー

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レンジャーブログ

2019年10月07日

「里山の生きもの調査隊 赤トンボを探そう!」実施の報告

今回は、9月29日(日)に開催した、

「里山の生きもの調査隊 赤トンボを探そう!」の様子をご紹介いたします。

①調査の前に、まずはスライド上映を行いました。

小峰公園がどのような場所なのか、そして、なぜ赤トンボを調査するのかについてお話をしました。

②その後は、トンボが飛び交う谷戸田でガイドウォークを行いました。

谷戸田で見つかったヤゴ(トンボの幼虫)を実際に観察したり、赤トンボの一生についてイラストを交えながら解説を行いました。

参加者の皆さまは、興味津々といった様子で解説に耳を傾けていました。

③そして、いよいよ調査の本番です。

赤トンボを捕まえるコツや、捕まえた赤トンボのつかみ方についてレンジャーから学んだ後は、自分の網と自分の足でトンボを探します。

参加者の皆さまが赤トンボを探す姿は真剣そのものです。

④捕まえた赤トンボは、捕まえた場所と種類を記録します。

今回の調査では、ナツアカネが6匹、アキアカネが5匹、ミヤマアカネが3匹、マユタテアカネが3匹、ネキトンボが1匹の『5種類18匹』を確認することができました。

赤トンボは、卵から幼虫の間は田んぼなどの水中で暮らし、初夏に羽化した後は種類ごとに涼しい高山や森林で過ごします。そして、秋になると産卵のために水辺へ戻ってきます。このように、赤トンボは成長に合わせて別々の環境を利用する生きものです。

赤トンボの種類が多いほど、さまざなな自然環境が残っていることが分かります。これからも毎年赤トンボが田んぼへ戻ってこられるように、里山の自然を大切にしたいですね。

※イベント後、赤トンボは元いた場所へ放しました。小峰公園では、動植物の採取をご遠慮いただいております。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

(宮嶋レンジャー)

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