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小峰公園・小峰ビジターセンター

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レンジャーブログ

2019年09月15日

谷戸田の稲作 第5回「稲の補強作業・案山子づくり」_2019

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。


今回は、9月8日(日)に行われた

谷戸田の稲作第5回「稲の補強作業・案山子づくり」

の様子をご紹介します。

①ときおり青空が垣間見える空のもと、まずは稲穂の実りはじめた田んぼの観察をしました。イナゴやシオカラトンボをはじめ、田んぼにはたくさんの生きものたちがみられました。

水田の中にはイノシシの足跡が残っており、足跡の観察をしました。イノシシに荒らされた田んぼの写真を見ながら獣害の説明をしたところ、参加者の方々は案山子づくりに意欲をもやしていました。

②それから、案山子(かかし)づくりを行いました。

里山で集めた竹や麦わらと、各自が工夫して持ち寄った材料とを使い、小峰公園ならではの案山子をつくりあげました。案山子の肉づけには昨年度の稲作で出た稲わらを使っています。

③案山子ができあがりました!個性豊かな案山子と一緒に記念撮影をしました。

台風15号が接近していたため、完成した案山子の田んぼデビューは後日になりました。(9月14日にボランティアとレンジャーにより谷戸田に設置され、個性豊かなたくさんの案山子たちがイノシシやカラスから谷戸田の稲穂を守ってくれています。)

④案山子づくりの後は稲の補強です。まずは、稲が傾くことを防ぐためのロープ支柱を作りました。材料は竹の棒(小峰公園に生えるシノダケ)と麻ひもです。

「巻き結び」で麻ひもを竹の棒に等間隔で縛り付けていきます。参加者の方々は「巻き結び」がすぐに上達して、すいすい竹の棒に麻ひもをを縛り付けていました。

⑤次に、完成したロープ支柱を田んぼの稲と稲との間に立てました。傾いた稲穂がちょうど寄りかかる高さに麻ひもを張ることで、強風で稲が傾きそうになっても、穂が水に浸ることを防げます。10月の収穫にむけ、稲穂が実っていくのが楽しみですね。(菅沼レンジャー)

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