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小峰公園・小峰ビジターセンター

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レンジャーブログ

2019年01月21日

谷戸田の稲作 第9回(最終回)「たき火、落葉かき」

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。


今回は、1月13日(日)に行われた

谷戸田の稲作第9回(最終回)「たき火、落葉かき

の様子をご紹介します。

①まずは、9月(谷戸田の稲作 第5回)につくった案山子を解体します。

秋の間ずっと稲穂を見守ってくれていた案山子に感謝しながら、中に詰めた稲わらや縄を取りました。

②かかしの中身や、先月(谷戸田の稲作 第8回)つくったお正月飾りを田んぼの中で燃やします。

稲わらや草木を燃やした後に残る炭や灰は、稲が育つための肥料になります。役目を終えた案山子とその材料も無駄にはなりません。

③燃やした後の炭や灰は、参加者の皆さまで田んぼにまきました。

『来シーズンにもたくさんの稲穂が実りますように』と、家族で協力しながら丁寧に土の中へ混ぜ込みました。

④その次は、けやき広場で落葉かきを行いました。

落葉を集めておくと小さな生きものに分解され『腐葉土』になります。腐葉土も炭や灰と同じように栄養分がたくさんあり、谷戸田の肥料になります。そこで、参加者・レンジャー・ボランティア全員で協力して、広場中の落ち葉を集めました。

⑤みんなで集めた落葉が山のようになりました。

せっかくなので落葉の山に思い切り飛び込んでみたり、肩まで埋もれてみたりと、普段はなかなかできない体験をしました。

田んぼの栄養分となる肥料をつくる『たき火』と『落葉かき』。

このふたつの作業を通して、谷戸田への一年分のお礼と、

来シーズンの『谷戸田の稲作2019』を行う準備ができました。

参加者の皆さまからは、

「一年間で食に対する意識もすごく高まりました。」

「自然、食物への感謝を忘れずに、これからも『食べる』

ということをしていきたいです。」

などの声をいただきました。

『谷戸田の稲作2018』はこれにて完結です。一年間ありがとうございました。(宮嶋レンジャー)

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