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小峰公園・小峰ビジターセンター

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レンジャーブログ

2018年11月07日

谷戸田の稲作 第7回「脱穀・籾すり・精米」

小峰公園では、年間を通して一連の稲作を体験し、
”つくって食べる”よろこびを味わうプログラム「谷戸田の稲作」を
園内の谷戸田にて行っています。


今回は、11月4日(日)に行われた

谷戸田の稲作第7回「脱穀・籾すり・精米

の様子をご紹介します。

①まずは、稲穂を乾かすために「はさ掛け」をしていた稲株を回収しました。

小さな子どもの背丈ほどもある稲の束を運ぶのは大変でしたが、一生懸命頑張りました。

②次に、稲穂についている籾(もみ)を外すため「脱穀」をしました。

脱穀は千歯こきという道具を使います。稲穂を並んだ棒に叩きつけて引っ張ることで、稲穂が棒の間を通るたびに隙間に引っかかった籾が外れる仕組みです。稲株を引っ張る力仕事なので、家族で協力して脱穀をしました。

③脱穀の次はわらくずと籾を分ける「選米」作業をしました。

ここで使う道具は唐箕(とうみ)。ハンドルで木の板を回転させて風を起こし、軽いわらくずと中身が詰まった重い籾を選別する農機具です。ここではハンドル係と籾を入れる係に分かれ、チームプレーで選米作業を行いました。

④選米作業の後は、籾をお米にする「籾すり」を行いました。

籾はまだ、お米として食べられる状態ではなく、籾がらという殻に包まれています。ここでは野球ボールとすり鉢を使い、こすることで籾から籾がらをはがしました。根気のいる作業ですが、参加者の皆さまは集中して取り組んでいました。

⑤最後は「精米」です。

籾から籾がらが外れると、いよいよお米が現れます。ですが、このお米はぬかと呼ばれる膜に覆われ茶っぽい色をしているため、仕上げに木の棒で突いてぬかを削り白いお米にします。この作業が「精米」です。

参加者の皆さまは、稲穂から見慣れた白いお米になるまでの作業の大変さといっしょに達成感を感じられていたようです。(宮嶋レンジャー)

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