ページの先頭です
ここからメインメニューです

集まれ!東京の水辺 > 記事一覧 > 【レポート】明治大学木寺ゼミ開催「涼国ですずみだ 夏を感じる風鈴教室」

ここから本文です

【レポート】明治大学木寺ゼミ開催「涼国ですずみだ 夏を感じる風鈴教室」

明治大学木寺ゼミ 涼国ですずみだ夏を感じる風鈴教室 終了写真

 平成30年9月初旬、隅田川テラス(両国付近)で
明治大学木寺ゼミ(以下、ゼミ生の皆さん)による風鈴教室が
行われました。春や秋など気候の良い季節には
ランナーで賑わう隅田川テラスですが
イベント当日は、猛暑に見舞われ、イベント開始時刻まで
隅田川テラスの利用者はほとんどいませんでした。

 しかし、イベント開始時刻になると
たくさんの親子連れが駆け付け、テラスはあっという間に
子どもたちの楽しそうな声が響き、
2日間のイベントに計147名の参加者が集まりました。

 イベントの内容は、隅田川や墨田区についてのクイズラリー
で集めた材料で風鈴づくりをするというワークショップ形式。
ゼミ生たちの楽しいクイズに子どもたちは大盛り上がりでした。
また、休憩スペースとして足湯ならぬ足水やビールや缶チューハイ、
ジュースを販売するブースを設け、風鈴づくりを終えた参加者は
作った風鈴の音色を楽しみながら涼をとっていました。

 このイベントはゼミ生の皆さんが平成30年春から
始めた墨田区を対象としたフィールドワークの成果をもとに企画、
実施されました。当日までの道のりをプロジェクトリーダーの
高梨さんにインタビュー形式で伺います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―お疲れさまでした。「涼国ですずみだ 夏を感じる風鈴教室」
を実施してのご感想は?
 
6月頃から現地でのフィールドワークを重ねて
準備を進めてきました。猛暑の中、近所の学校にチラシを
配布してまわったのは良い思い出です…(笑)
当日はたくさんの子どもたちがチラシを持って
駆けつけてくれました。楽しそうに風鈴を作っている
姿を見ていたら、頑張って本当に良かったなぁとしみじみ…。
それは夏休みの半分以上をかけた取り組みが報われた瞬間でした。
イベントをきっかけに、隅田川テラスという場所を
気に入ってもらえればいいなと思います。
この笑顔をつくるためにご協力いただいた
横網町会の皆様には本当に感謝しています。

―プロジェクトにはどんな思いが込められていましたか?
 
僕たちはプロジェクトを始動するにあたって、現地の
フィールドワークを行いました。そこで少しずつ
わかったことがあります。隅田川テラスのことは知っていても
ほとんど行く機会がないということです。
僕たちは、隅田川テラスに行くきっかけを作り
自分たちの町の一部である隅田川にもっと興味を持ってもらえる
方法はないだろうかと考えるようになりました。
イベントを通じてそんな想いを叶えたいと思っていました。

明治大学木寺ゼミ 涼国ですずみだ夏を感じる風鈴教室 開催時
明治大学木寺ゼミ 涼国ですずみだ夏を感じる風鈴教室 開催時

―プロジェクトを進める中で難しく感じたことは?
 企画から広報、運営まで全てを一からつくらなくてはいけなかった
ことです。話を詰めていく中でどうやって大人たちを
テラスに呼び出すかという話になりました。
そこで出たのがターゲットを子ども(ファミリー層)
にするという案。幼稚園、小学校低学年をターゲットにすれば
大人たちも一緒についてきてくれるんじゃないかと。
当日はたくさんの親子連れが来場し、結果は成功だったと思います!


―このプロジェクトで学んだことがあれば教えてください。
 周囲を巻き込んで、一つのモノを創り上げていく力ですかね。
今回のイベントの開催は、僕たちの力だけでは到底叶うものでは
ありませんでした。プロジェクトを進めていく中で
町の人にお話を聞いたり、学校に連絡したり、協力していただける
町会の方を紹介していただいたり…。
多くの方々に助けていただきできあがったイベントでした。
そう考えると周囲を巻き込んでいく力というのは本当に強いもので
今回のイベント企画は、それを学ぶ良い経験になったと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 高梨さん、インタビューにお答えいただきありがとうございます。
ゼミ生の皆さんの素敵なイベントによってたくさんの子どもたちが
隅田川テラスで楽しむ姿を見ることができました。

ページの先頭へ戻る