お知らせ
2020年10月15日
日照時間が短くなり、朝晩もだいぶ肌寒くなってきました。近隣の田んぼでは稲刈りが終わり、稲を逆さにして天日干しにする“はさかけ”が並び、秋風にのって漂う稲わらの香りに心癒されます。秋のお出かけ日和は、小山田緑地の自然を満喫して下さい。
※引き続き、新型コロナウイルス感染拡大の防止(マスクの着用や手洗い防止やうがい等)にご協力をお願いします。
木の梢やアンテナの上などに止まり、ギョッギョ、キィーキィーと大きな声で鳴いて、なわばりを主張しています。(モズの高鳴き)
田んぼ周辺の草むらや森林で暮らしていて、稲刈りなどの作業時に、稲間から飛び出してくることがあります。冬季の田んぼの乾燥化などにより、生息数が減少する恐れがあります。
やや湿った場所で群生し、秋には柔らかな穂が、一斉に風になびく様子を楽しむことができます。ススキと同様に、茅葺の屋根の材料として用いられていました。