お知らせ

2020年9月23日

小山田緑地の秋の昆虫


暑さも和らいで、小山田緑地では心地よい秋の風が吹いています。収穫を控えた田んぼでは赤トンボの仲間の繁殖活動がみられ、草地ではバッタやキリギリスの仲間が元気に飛び跳ねています。今回は秋を象徴する昆虫や観察スポットを紹介します。


※駐車場・遊具の利用を再開していますが、引き続きマスク着用の上、社会的距離を確保してご利用いただきますようお願いいたします。

ナツアカネ交尾(2020年9月22日)梅木窪分園、小公園.JPG ナツアカネ

よく晴れた日に田んぼに行くと、赤トンボのオスとメスが連結しながら飛び回っています。アキアカネより少し小さなナツアカネは、田んぼの上をふわふわと飛びながら、卵を産み落とします。

ホシホウジャク.JPG ホシホウジャク ツリフネソウやアザミの花には、ハチドリを連想させるような昆虫が集まってきます。よくみかけるのは、スズメガの仲間のホシホウジャクで、ホバリングしながら長い口吻を伸ばして花の蜜を吸います。
ショウリョウバッタモドキ(2019年9月9日)本園、みはらし広場.JPG ショウリョウバッタモドキ

ススキやオギが生い茂った草原では、バッタの仲間が良く観察できます。このショウリョウバッタモドキは、草丈が高い場所で生活し、身の危険を感じると素早く葉の裏に身を隠します。

カラスアゲハ(2019年9月25日)梅木窪分園、田んぼ.JPG カラスアゲハ 竹林や斜面に咲くヒガンバナは、チョウの観察スポットです。色鮮やかな朱色の花にはアゲハチョウの仲間などがやってきます。※田んぼのあぜ道や民有地の立ち入りはご遠慮ください。
アオタテハモドキ(2020年9月20日)梅木窪分園、小公園 (1).JPG アオタテハモドキ

沖縄などで生息する南方系の蝶ですが、関東地方で一時的に発生することがあります。明るく開けた草地や農地などでみられ、幼虫の食草はオオバコやキツネノマゴなどです。

ページの先頭へ戻る