お知らせ

2020年1月 8日

昆虫たちの冬越し

新年、明けましておめでとうございます。小山田緑地では、氷点下の朝が続き、園内の所々で氷が張っています。そのような厳しい寒さに耐えながら、小さな昆虫たちは春の訪れを待ちわびています。今回は小山田緑地で冬を越す昆虫たちを紹介します。
テングチョウ.JPG テングチョウ 成虫のまま冬を越すタテハチョウの仲間です。天狗の鼻のように、顔が前方に突き出ています。翅(はね)を閉じると枯葉にそっくりです。
クビキリギス.JPG クビキリギス

体がスマートなキリギリスの仲間で、秋に成虫となった個体が、そのまま冬を乗り越えます。口紅を塗ったかのようにアゴの周りが赤くになり、「血吸いバッタ」と呼ばれることがあります。

ゴマダラチョウ.JPG ゴマダラチョウの幼虫 頭部に立派な角が生えているタテハチョウの幼虫です。夏から秋はエノキの葉っぱを食べて生活していますが、
気温が下がると幹をつたって木の根本に下り、落葉の隙間に身を隠して休眠します。
ウスタビガのまゆ.JPG ウスタビガのまゆ 森の木々の葉が落ちると、園内の所々で、提灯に似た美しい黄緑色のまゆを目にします。成虫は秋に羽化するため、まゆのほとんどが抜け殻です。

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