お知らせ

2019年9月19日

9月中旬の小山田緑地の昆虫

ようやく涼しくなり、小山田緑地も秋らしさを感じるようになりました。稲穂が色づく田んぼでは赤トンボが飛び回り、園内で聞こえてくる昆虫の鳴き声は、森のセミから、草地のキリギリスやコオロギに主役が変わりつつあります。秋の小山田緑地は、草地の生きもの観察がおすすめです。

ショウリョウバッタモドキ(2019年9月9日)本園、みはらし広場.JPG ショウリョウバッタモドキ ショウリョウバッタよりも、草丈が高い場所を好みます。人の気配を感じると、クルッと素早い動きで、葉の裏に身を隠します。
オオカマキリ(2019年8月17日)梅木窪分園、アサザ池 (1).JPG オオカマキリ 花の近くや稲穂の先で、蝶やバッタなどを待ち構えています。どう猛なイメージですが、危険を感じると、前脚を伸ばしてポーズをとるような、愛らしい一面を楽しむことができます。
ササキリ111002ホタル水路 (5).JPG ササキリ ササ藪のようなやや薄暗い環境で、ジキジキジキ…という声で鳴きます。指先に乗るほどの大きさですが、触覚は体の倍以上の長さになります。
ミツカドコオロギ100916桑畑跡地 (4).JPG ミツカドコオロギ 頭が前方と左右の三方向に突き出ているので「三角(みつかど)」の名がついています。草地や畑で、ジッジッジ…という声で鳴きます。
ナツアカネ(ペア).JPG ナツアカネの交尾 稲穂が実る田んぼでは、赤トンボの仲間をよく目にします。ナツアカネは、オスとメスが連結しながら稲穂の上を飛び、空中から卵を産み落とします。

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