お知らせ

2019年8月29日

小山田緑地のセミの抜け殻調査

夏休みに小山田緑地のサービスセンター内の展示室にて、セミの抜け殻の特徴や見分け方をパネルで紹介した季節展示を設置しました。来園者の方々が、園内で見つけたセミの抜け殻の種類を調べて、展示の布に張りつけて完成していく、生きもの調査を兼ねた「参加型」の展示です。7月から8月までに5種類141個のセミの抜け殻が集まり、今回はその調査結果を紹介します。展示は9月中旬頃まで設置しているので、興味のある方は、ぜひ小山田緑地サービスセンターまでお越しください。

アブラゼミ抜け殻.jpg アブラゼミ(抜け殻:78個) 今回、4種類のセミの中で最も多い数の抜け殻が集まりました。油を揚げたような成虫の鳴き声が、名前の由来です。
ミンミンゼミ抜け殻.jpg ミンミンゼミ(抜け殻:3個) 園内でも鳴き声はよく聞きますが、抜け殻の数は少ないようです。抜け殻はアブラゼミによく似ていますが、触覚の特徴が少し異なります。
ニイニイゼミ抜け殻.jpg ニイニイゼミ(抜け殻:37個) 5種類のセミの中では、一番早い時期(6月)から鳴き始めます。抜け殻は5種類の中では一番小さく、形が丸っこくて泥をかぶっているのが特徴です。
ヒグラシ抜け殻.jpg ヒグラシ(抜け殻:9個) 抜け殻の大きさは、アブラゼミやミンミンゼミよりもひと回り小さくなります。成虫は朝と夕方に、薄暗い森の中でカナカナカナ…と寂しげな声で鳴きます。
ツクツクボウシ抜け殻+展示修正.jpg セミの抜け殻展示の様子 小山田緑地で確認されている、5種類セミの抜け殻の特徴を知ることができます。今年、抜け殻は発見できませんでしたが、本園でクマゼミの鳴き声も確認されています。

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