お知らせ

2018年1月18日

小山田緑地の冬芽

小山田緑地の落葉樹の枯葉はほとんど落ち、公園内は花も葉も少なくすこし寂しく見えます。しかし、木々の枝をよく見ると春を待つ冬芽が並んでいます。冬芽は木の種類によっていろんな特徴があり、特徴が分かっていくと冬の散策がより楽しいものに変わっていきます。
今回は、さまざまな特徴を持った小山田緑地の冬芽たちを紹介したいと思います。
IMG_1104コブシ (1).JPG コブシ 温かそうなふさふさの花芽がかわいらしいコブシの冬芽。春になると花の下に一枚の葉を付けた白い花を咲かせます。梅木窪分園で見ることができます。
IMG_1107リョウブ (1).JPG リョウブ まるで笠をかぶっているような冬芽。芽鱗がはずれかけていて笠のように見えます。芽鱗とは冬芽を保護する役目を持った葉身や托葉、葉柄が変化してできたもの。主に梅木窪分園と本園の雑木林の明るい尾根沿いに自生しています。
IMG_1109オニグルミ (1).JPG オニグルミ 葉痕がT字型で羊やサルの顔に似ています。実が川に運ばれるため川沿いによく生え、小山田緑地では梅木窪分園の水際に生えています。
IMG_1098クロモジ (2).JPG クロモジ 長い水滴形の葉芽が真ん中につき、左右には玉ねぎ形の花芽がつきます。雑木林に自生し、4月になると黄緑色の小さな花を多数つけます。
DSCN0602クヌギ1.jpg クヌギ 冬芽は芽鱗が多数重なり、短毛が密生。真ん中のふわふわはクヌギエダイガタバチという虫から作られた虫えい。実は8月上旬ごろからでき始め、10月に成虫が羽化して秋から春に冬芽に産卵。冬芽の雄花にできた虫えいはクヌギハナコツヤタマフシと呼ばれます。虫えいの下にあるのは幼い果実で形がドングリだとしっかりわかります。

「冬芽の観察会」開催のお知らせ
丘陵地レンジャーが園内を案内し、さまざまな生きものや自然を解説する観察会を実施します。

1.日 時  平成30年1月25日(木)
       10時30分~11時30分予定 ※雨天順延29日

2.受 付  小山田緑地サービスセンター窓口にて当日受付
       10時~ 受付開始

3.定 員  20名(先着順)

4.参加費  無料

5.服 装  動きやすく暖かい服、運動靴

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