お知らせ

2017年6月 1日

小山田緑地の5月末の動物

日中の気温が30度に迫ろうかという日もあり、初夏というより真夏を感じさせる5月末の小山田緑地の天候です。草地ではナキイナゴのシャキシャキシャキシャキ……という鳴き声が響き、草をかき分ける度にヒメギス等のバッタの幼虫も飛び出してきます。水辺ではシオヤトンボ、シオカラトンボ、クロスジギンヤンマが争ったり産卵する生態シーンが見られます。ニホンアカガエルのオタマジャクシはすっかり両足が生えて上陸し、田んぼではシュレーゲルアオガエル等のオタマジャクシが泳ぎ始めました。
DSC_5439.bmp ルリタテハの幼虫 園内全域に生育しているサルトリイバラやホトトギスを食草としている。食痕があるサルトリイバラを丁寧に探すと、スカイブルーの翅(はね)が美しい成虫とは似ても似つかない、こんなオレンジ色のトゲトゲした幼虫が見つかる。
DSC_5602.bmp フクラスズメの幼虫 本園や梅木窪分園に多いコアカソやカラムシ等のイラクサ科の植物を探すと見つかるガの幼虫。大きく模様も目立つので見たことがある人も多いはず。こちらの気配に気づくと食べるのをやめ、頭をぶんぶん左右に振って威嚇してくる。
DSC_5705.bmp ジャコウアゲハの幼虫 春に羽化した成虫が生んだ卵から孵った幼虫が、もうこんなに大きくなっています。サービスセンター前のウマノスズクサにたくさんついている他、本園や梅木窪分園等にあるウマノスズクサでも見つかります。
DSC_5608.bmp オオシオカラトンボのメス 恐らくオオシオカラトンボのメスで、午後になってもまだ羽化した体がまだ伸びきっていなかった。樹林に囲まれた池沼等で見られるので、梅木窪分園やトンボ池等でよく見つかる。

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