お知らせ

2017年3月 9日

小山田緑地の「咲きだした春の花」

今週は寒い日もありましたが、久しぶりに恵の雨が降ったおかげで植物はぐんぐんと生長しています。シュンランやタマノカンアオイ、キブシ、クロモジ、コブシなどのつぼみはぷっくりと膨らんで、鮮やかな花びらの色が透けて見えてきました。ハナダイコン、オオバタネツケバナ、ノボロギクなど開花した植物も増えにぎやかになってきています。
DSC_0225.bmp スギナ(つくし) つくしはスギナというシダ植物の胞子のう穂です。子どもの頃は見つけると喜んで摘んで帰り、お浸しにして食べていました。今はまだ出てきたばかりの伸びきっていないつくしが多く見られますが、ぐんぐん伸びる様子を日々楽しんでいます。梅木窪、大久保分園の草地で確認。
DSC_0271.bmp ヒカゲスゲ ヒカゲスゲとは言うものの、梅木窪の尾根道の明るい場所で多く見かけます。地味なスゲの花の中でも地味なこの花姿ですが、明るい淡緑色の草色に赤褐色の鞘(さや)がポイントとなり、味わいのある花であり植物です。
DSC_0122.bmp ネコノメソウ ネコノメソウの仲間の花は、葉が芽吹く前の湿っぽい林に春を告げる可憐な花です。花自体は小さく目立たないものですが、萼片(がくへん)だけでなく苞(ほう)や茎葉を総動員した見せ方で、独特な魅力を放っています。近くで見られる場所はないのですが、吊り橋の上から黄色い絨毯のように見えるでしょう。
DSC_0163.bmp キランソウ シソ科キランソウ属(Ajuga)はどの種もそっくりな花姿をしていますが、立ち上がったりつる状だったり、ピンク色がかったりとそれぞれに個性があり人気のある植物です。その中では最も身近で花が小さく人気薄のキランソウですが、茎が四角いものが多いシソ科では珍しく、茎が丸いことが特徴です。

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