お知らせ

2017年2月16日

小山田緑地で「湿地を耕す」

小山田緑地は水に恵まれた谷戸地形の中にあるので、そこここに池や水田、湿地が見られます。特に湿地は自然状態では遷移していずれなくなってしまう環境のため、人の手で管理することが必要です。小山田緑地では試験的に耕耘(こううん)を行い、ヨシ等の大型の草本が繁茂し過ぎないように、また土の中に埋まっている様々な植物の種子が発芽できるように取組んでいます。どんな植物が姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
小山田緑地170214.bmp 耕耘した湿性草地(梅木窪) 本園と梅木窪分園の2か所で耕耘を試験的に行いました。お客様から「田んぼにするの?」と声をかけていただきましたが、すみません違います。生きものが豊かな湿性草地になるよう、見守ってください。
小山田緑地170214モズ.bmp モズ(メス) 耕耘をしていると、ミミズやオケラ等が出てきたりします。それを目ざとく見つけて食べにくる生きものもいて、このモズのメスはずっと私の作業を監視していました。
小山田緑地170214アメリカザリガニ.bmp アメリカザリガニ 本園の調整池では、アメリカザリガニが眠たそうに顔をのぞかせていました。動きはのろのろとしていて、春になる前に起こされて不機嫌そうでした。
小山田緑地170214トラツグミ.bmp トラツグミ 今年は調整池周辺でよく見られているトラツグミも、耕耘した後に見つかる食物を目当てに側をうろちょろしていました。食事に夢中でじっくり撮影ができたので、お客さんに喜ばれていました。

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